不動産は共有名義にはするな！

親から子供へ

特に相続の際に兄弟仲良く分けなさい

と「遺言」で共有名義にすることが多々あります

 

親としては

子どもに何かと資産があった方が良いと

普通判断します

 

が・・・・

 

その考えは合っているようで

間違ってもいます

 

それぞれの子供にそれぞれの不動産を分ける

単有名義であれば

大丈夫ですが

 

ひとつの財産に複数の名義

＝共有名義

これは争いの火種です

 

皆さんの周りでもよく聞く話かと思いますが

あんなに仲の良かった兄弟が相続をきっかけに

今では犬猿の仲

それ以降会ってもいない

なんて話をよく聞きます

 

分け前が不公平、売る売らない

固定資産税は誰が払う

アパート建てたけど家賃の配分やら修理費は

誰が持つ・・・など

 

かなりの高確率で争い、使わなくてもいいエネルギーが

そこで消費されます、裁判ってことになれば尚更

 

ですから

一つの財産を兄弟で分けるには

 

「現金化」一択です！

 

ひとつの不動産を複数で配分するには

お金で分けましょう

 

それが

亡くなった後も

兄弟仲良くやっていける方法です