021不動産

漫画特集

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「うわっと」
「パパお仕事してるんだから、走り回らないよ!!」

「飛ばない!!」
「もう限界か・・・」

「リモートワークできる書斎が欲しいとまでは言わないけど、せめて子供部屋のある一戸建てに住み替えたいな」
「このマンション売ってってこと?売れるかな」


「それ。前に会社の先輩も同じようにマンション売ったんだけど、なかなか売れなくて、メチャメチャ安い値段で売ることになったんだってさ」
「ありゃあ」


「なんか、内覧した人もほとんどいなくて、それも、売却を依頼した不動産業者の連れてくるお客さんだけだったんだって。連絡もあんまり来なかったっていうし、その不動産会社がちゃんと売ろうとしてなかったんじゃないかって」
「不動産業者ってそんな感じなの?やっぱり売るのやめよう」


「コラッ!!」
「いや、先輩は悪い業者に当たったんじゃないかと思う。ちゃんとしたところはあるはずだよ」


「『021不動産』・・・ここはなんか、良心的そうだな」
「『囲い込みをしない』?囲い込みってなんだ?」
「さあ」
「とりあえずここに問い合わせてみようか」

比嘉「『021不動産』の比嘉と申します」
夫・妻「いらっしゃい」


比嘉「囲い込みですか。ええ、業界で問題になってるんです」
比嘉「普通、不動産売買をするときは、売りたい方と買いたい方、それぞれ別の不動産業者が仲介するんです」
比嘉「それだと業者は売り手か買い手、どちらか片方からしか仲介手数料をもらえないんですね」
夫・妻「はい」

比嘉「それで、『両手仲介』といって、売り手と買い手、意図的に両方から手数料をせしめよとする業者が後を絶たないわけなんです」
夫「どうやって?」


比嘉「我々不動産業者は、『レインズ』という大臣指定のシステムを使ってご依頼内容を共有するんです。それで、たくさんの買い手の中から高値の好条件で価格で買ってくれる方を見つけて、売ることができるんです」
夫・妻「なるほど」

比嘉「ところが、『両手仲介』を狙う業者は、レインズに登録しなかったり、しても何かと理由を付けて、買い手に物件を紹介しなかったりするんです」
「何かとってなんですか?」
比嘉「問い合わせがあっても『今、担当者が不在で』とか、のらりくらりと他の業者をかわすんです」


夫・妻「えーっ」
比嘉「そうやって、自分たちが買い手を見つけられるまで、時間を稼ぐんです。これが『囲い込み』です」
「それって、いけないことなんですか?」


比嘉「いけないですね。まず、時間がかかります。正常だと、他業者も協力して早期で売却可能ですが、レインズを通さず両手狙いだと半年~1年かかることもザラです。」
比嘉「時間がかかればかかるほど値段は安くなってしまいますから、結局売り手のお客様は大損することになってしまうんですよ」


「そうだったのかあ」
「じゃあ、あなたの先輩も」
「うん、囲い込み、やられてたな」


比嘉「そうでしたか、身近な方が・・・同じ業界人として、残念です」
比嘉「でも、ご安心ください!」
比嘉「わが社は3つのお約束がありまして、①業界の悪しき習慣を排除!見えない損失を防ぎます!②レインズをフル活用!高くはやく売却します!③透明性のある取引をいたします!」※3コマに分けるなどして、大きく描いてください。


「ぜひ、比嘉さんにこのマンションを売ってもらいたいです。お願いします!」
比嘉「かしこまりました!」


「私が姫だー!!」
息子「何を‼僕が王子だ‼」
「高値で売れて、すぐ引っ越せて、よかったね」
「うん。021不動産に頼んで、ほんとうによかった──」

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