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不動産売却のよくある理由と平均的な売却期間を解説!

不動産売却を検討する場合、様々な理由が考えられます。子どもの誕生や成長などポジティブな理由もあれば、離婚や借金などが理由になる場合もあるのです。

こちらでは、不動産売却でよくある理由を解説します。また、不動産売却にかかる一般的な期間についても解説するので、売却をお考えの方はぜひチェックしてみてください。

不動産売却でよくある理由は?

家を購入する際はずっと住み続けようと思っていても、様々な理由から売却が必要になる場合があります。こちらでは、不動産を売却する主な理由を解説します。

住み替え

ライフスタイルや家族構成が変われば、新しい家に住み替えたいと思う方も多くいらっしゃいます。子どもの誕生・成長でより広い家に住み替えたい、マンションから一戸建てに移りたい、老後に生活しやすい家がいいなどが住み替えの主な理由です。

相続

不動産を相続しても活用できないといった理由から、売却する方も多いです。また、売却したほうが相続人の間で平等に遺産分割できるため、売却が行われます。

転勤・転職

勤務先から遠方への異動を言い渡されて、引っ越しが必要になるケースもあります。

転勤や転職が理由の場合、住まいはまだ劣化していないことが多いため、売却したり賃貸に出したりする方も多いです。

離婚

夫婦で住まいを購入していた場合、離婚をきっかけに売却するケースがあります。どちらかが住み続けるケースも多いですが、両方に住宅ローンの支払い義務が発生するなど面倒なことも多いため、売却して分割するのがおすすめです。

借金など金銭的な問題

借金が返せなくなった、住宅ローンの支払いが困難など、金銭的に苦しい場合に売却するケースもあります。特に住宅ローンの支払いが滞っている場合は、任意売却を選択することも可能です。

不動産売却にかかる平均的な期間は?

不動産売却を検討する際、どのくらいの期間で売却できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

一般的に、不動産売却にかかる期間は3ヵ月~6ヵ月が目安とされています。しかし、これはあくまで目安の期間なので、すべての不動産において当てはまるわけではありません。

特に、立地は売却期間を左右する重要な要素です。

オフィスや学校などが多い首都圏・都心は転居する人も多く、不動産の需要が高いため短い期間で売却できることが多いです。しかし、郊外の小規模都市や農村など、需要が低い立地だと売却に時間がかかる傾向があります。

また、不動産の売り出し価格も重要です。相場よりも安ければ売主的には損ですが、早く売却できます。相場よりも高ければ、売却に時間がかかってしまいます。

できるだけ早く売りたい、時間がかかってもいいから高く売りたいなど、相場や売主の希望も考慮して、適切な売り出し価格を設定することが大切です。

不動産の売却時に発生する仲介手数料とは?

不動産を売却する際、住宅ローンが残っている場合はその支払いや、売買契約書に必要な印紙税、売却後の利益に対する税金など様々な費用が発生します。こういった費用の大半を占めているのが「仲介手数料」です。

仲介手数料とは、不動産会社と契約して購入希望者を探し、無事売却できた場合に支払う報酬を指します。不動産業者は、物件を売却するために不動産情報サイトに情報を載せたり、チラシを作成したりといった、営業活動を行います。仲介手数料は、それに対する成功報酬なのです。仲介手数料は、消費者が損をしないよう売買価格に応じて上限が定められています。仲介手数料を求める式は以下です。

売買価格 仲介手数料の上限
200万以下 (売却価格×5%)+消費税
200万超え~400万以下 (売却価格×4%+2万)+消費税
400万超え (売却価格×3%+6万)+消費税

仲介で売却する際は支払う必要がある費用なので、把握しておきましょう。

不動産売却で仲介手数料以外にかかる費用や税金について

不動産売却を行う際は、仲介手数料以外にも以下の費用・税金がかかります。

印紙税

不動産売買時の契約書や領収書などに課せられる税金で、収入印紙を購入して貼りつけることで納税したことになります。印紙税の金額は、契約金額によって異なります。

抵当権抹消費用

住宅ローンが残っている不動産を売却する場合、抵当権抹消費用がかかります。住宅ローンを完済する費用はもちろん、司法書士に依頼する費用や登録免許税が必要です。

譲渡所得税

不動産を売却して利益が発生した場合、譲渡所得税(所得税・住民税・復興特別所得税の総称)が発生することもあります。不動産を保有していた期間によって税率が異なるほか、「3,000万円の特別控除」が使えることもあるため、発生する税金の金額は不動産によって異なります。

その他諸費用

ハウスクリーニングや引っ越し、測量、解体など、ケースに応じて様々な費用がかかってきます。不動産の状況に応じて用意しましょう。

不動産売却で必要な書類

不動産を売却する際は、不動産そのものに関する書類から、不動産の権利や売主に関するものまで、様々な書類が必要です。必要な書類として、主に以下が挙げられます。

不動産売却で必要な書類

  • 登記済権利証
  • 建築図面と測量図
  • 身分証明書
  • 建築確認済証、検査済証
  • 地積測量図、境界確認書
  • マンションの利用規約
  • マンションの使用細則
  • 固定資産税納税通知書
  • 実印、印鑑証明
  • 固定資産評価証明書
  • 銀行口座書類、通帳

また、こういった書類は不動産査定の際にもあると便利です。書類を揃えるのは時間がかかるため、計画的に揃えておきましょう。売買の際は不動産会社が書類の作成もサポートしてくれるため、用意すべき書類などを確認しておくのがおすすめです。

不動産売却における査定の方法

仲介・買取を問わず、不動産売却を進める際には、まず不動産会社に査定を依頼することから始めましょう。 不動産査定には、大きく分けて「机上査定」と「訪問査定」があり、売主や不動産の状況などによって査定方法を選定します。それぞれの特徴は以下のとおりです。

机上査定

簡易査定ともいい、現地での物件調査は行わず、依頼主から得たヒアリング内容と不動産に関する情報をもとに、査定価格を算出します。

  • 簡易的な査定方法
  • 短時間で査定結果が出る
  • 書類の準備が不要
  • 訪問や立ち合いがないため手軽である
  • おおよその価格がわかる
  • 査定価格=実際の売却価格ではない
  • 近隣住民に不動産を売却することを知られずに済む

訪問査定

現地まで訪問し、不動産の状態を直接確認しながら査定する方法です。依頼主から得たヒアリング内容と不動産に関するデータ情報に加え、現地調査での結果をもとに査定価格を算出します。

  • 査定結果の精度が高い
  • 査定時に調査員の対応を見極めることができる
  • 査定結果が出るまでに時間がかかる
  • 書類を準備する必要がある
  • 近隣住民に不動産を売却することを知られる可能性がある

那覇市で不動産売却に関するご相談は021不動産へ

不動産売却を検討する理由は人によって様々です。ライフスタイルや家族構成の変化による住み替えや、相続、離婚など、様々なケースが考えられます。

どういった売却でも、一般的には3ヵ月~6ヵ月ほどの期間がかかるため、早めに売却したい場合はできるだけ早くから売却にむけて動き始めるようにしましょう。

那覇市周辺で不動産売却をお考えなら、ぜひ021不動産へご相談ください。

021不動産は、那覇市周辺エリアをメインに、土地・建物を中心とする不動産の売却をサポートしております。売買仲介やリフォームなど、様々な実績があります。住み替えや任意売却などあらゆるケースのご相談に対応いたしますので、まずはお気軽に無料査定からご利用ください。

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