不動産売却　権利証とは

不動産を売却するにあたって

必要な書類の大事なものに

 

「※権利証」

 

があります。

 

※正式には「登記済権利証」

2005年からは「登記識別情報通知書」に変更

 

 

これは誰が所有者かを判別するもの

です

 

普段は使わないですが、売却などによって

名義が変更（所有権移転登記）

になる際に必要になります

 

めったに使用しないため

たまに「無くしたぁ～」「どこにあるかわからない」

 

紛失した場合には３通りの方法がありますが

一般的には

 

司法書士へ

 

「※本人確認情報の提供制度」

 

を利用して手続きします

 

※司法書士が不動産所有者の本人であることを書類及び面談によって

「本人確認情報」を作成し権利書の代わりに添付する方法

 

但し、費用と日数が掛かりますので事前に

手続き致しましょう

 

 

いずれにしても、不動産は高額なため本人確認の

権利証の取り扱いには

注意が必要です

 

 

まれに

悪用される場合もありますから

大切な財産を守るためにも大事にしましょう